2009年02月07日

銀塩カメラの購入

銀塩カメラを買おうとすると、
新品ならば、現行製品の種類は少ないけれど、
いつでも買えるので、そう急ぐ必要はありません。
ただし、不意打ちに、急なディスコンになるケースもありますので、
注意が必要です。


一方、銀塩カメラ選びには豊富な中古カメラから選ぶ、
という楽しみがあります。
以前欲しかったカメラやレンズが出ていないか、
ことによると値上がりが期待できるモノが安く買えないか、
こんなことを思いながら、中古カメラ店を物色したりします。


ただ、最近はネット時代で、
海外のお店の価格まで瞬時に分かるようになりました。
不思議なことに、
カメラには世界統一中古価格なるものがあるようで、
通貨の時々の強弱はあるものの、
だいたい相場は決まっています。


中古カメラの価格は安定していたように思えたのですが、
ここにきて、世界的な不況と円高によって、
中古カメラ価格が10-20%程度下がったと言われています。
美品、レアモノ、あるいは限定モノ以外は、
つまり普及機やコンデションの良く無いモノは急落しているとも言われています。
例えば、Leica M3/SSの並品なんか、6-7万円ですよ。


こういう時は購入するチャンスです。
ですが、購入したアイテムがさらに値が下がると思うと、
少し躊躇します(スケベ心があるのでしょうね)。
また、レアで綺麗なものは殆ど値が下がらないようです。


またブログを書きます。




  


Posted by 遅れてきた人 at 21:30Comments(0)銀塩カメラ購入術

2008年04月17日

カメラ修理店の嘆き

最近、
馴染みのカメラ修理屋さんが、
「もう銀塩カメラは終わりました。
さっぱり修理が来ません」
と嘆いています。


カメラの修理業は、
技術だけで稼げるいい商売だと思っていましたが、
ブームが去ると大変です。
最近は、預けた、
カメラやレンズが直ぐに戻ってくるのは、
そうした背景があったからでした。
ちなみに、
今、なかなか受け付けて貰えないものに、
真空管ラジオの修理があります。
この手のラジオが一寸したブームかも知れません。


世の中は、
デジタルカメラ隆盛の折ですが、
銀塩カメラの操作感触は、
なかなか捨てられません。


好きな銀塩カメラについて、
少しずつですが、
書き綴っていきます。

  


Posted by 遅れてきた人 at 16:46Comments(0)